制作事例
CASE STUDY
事例Case1 トップページリニューアルとブランディング
リニューアル背景
- サイト上のコンテンツが増え、情報整理が難しくなっていた。
- また、職人の世界なため、歴が長い = 良いという一般認識が強く、中堅職人がいかに技術レベルが高くても相応に見られない課題があった。
診断内容
- 情報量が膨大になり、サイト内で情報の強弱がつけづらい状況になっていたため、ビジネスモデルを改めて考えた上でトップページを再整理。
- 業界全般にWebサイトがあまり活用されておらず、ブランド化することで他と差別化をはかれる
解決策
- トップページを全リニューアル。黒を基調とした高級感を演出。クラフトギターのようなブランド化された世界観を表現した。
- 全体的に三線の原材料となる原木が世界的に不足していること、さらにオーダーメイド製作依頼者が最も気にするのが原木の在庫なため、原木を前面に押し出してサイト流入の入り口を整理した。
リニューアルの感想
ホームページをリニューアルしての第一印象は、高級感が増したと思いました。手作りの工芸品を販売する工房なので、高級な印象は大事だなと感じました。
リニューアル前は、トップページにコンテンツ入り口のボタンなどが多くて、どこに行ったらいいか迷ったりしたと思いますが、今はシンプルで見やすいと思います。スマートフォンで見ても、シンプルで見やすくなりました。
早速、以前からお付き合いのあるお客様から「ホームページカッコよくなりましたね！」「ホームページ見やすくなりましたね」など数件メールもいただきました。今後の新規問い合わせが楽しみです。
事例Case2 新規開設宿サイトの全体リニューアル
リニューアル背景
- サイトを自分で制作したが、デザインが思ったように作れなかった
- 新規開設の宿だが、どんな情報を書けば良いのかもわからず、途方に暮れていた
診断内容
- 宿泊客の少ない奈良において、行きたくなる宿にするために奈良らしさを前面に出したデザインが必要
- 宿泊者が知りたい内容をしっかりと吟味し、適切に表示していく必要がある
解決策
- しかのモチーフを含め、奈良らしさを出すためにイメージ写真と具体的な説明写真を使い分けた
- 古民家宿の空気感を演出しつつ、必要な情報を必要な場所にしっかり書くことを重点において作成
リニューアルの感想
ホームページのリニューアル後に感じた事。「こんなことが出来るのだ！」と娘と感心しました。
トップページに中庭の写真が入り、奈良らしく独特な雰囲気を醸し出しています。文章も少し変化し、校正も加えてくださったことで、よりらしくなった。
住んでいる地域の事は、あれも知ってほしい、これも知ってほしい、伝えたいなんて思い文章に力が入ります。そんな内容を文章と写真、システム、すべての校正が素晴らしく、メニューをクリックする毎に新しい箱が出てくる感じです。
友人にホームページアドレスを送りました…ところ。「この宿で泊りたい！と思うサイトだ」と皆さんが口をそろえて言って下さるのです。この宿に泊まりたい『ホームページ』になった事は嬉しい事です。
そして11月9日に『JIMDO BEST PAGE 賞』を頂けたこと。これは私共としては最高の贈り物でした。本当に有難うございました。今後も、お客様を大切に、宿のサイトとして新鮮な情報を届けていけるサイト運営を目指していきます。
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